修禅寺では、毎年12月22日に奥之院で護摩法要を行います。
護摩とは、インド言語のサンスクリット語でホーマ(homa)といい、《焚く》《焼く》などの意味のある言葉です。
護摩修行は、護摩堂に祀られている不動明王のお力を借りて、煩悩や厄を護摩の炎で滅します。
主に真言宗と天台宗で護摩修行を行う密教儀式ですが、修禅寺では、古来より伝わる護摩修法を行っています。
当日は、皆さまからお預かりした護摩木や衣類などを護摩の炎でお加持致します。
護摩堂には、どなたでもお入りいただけます。
※感染防止の為、席数が限られております。