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伊豆 修禅寺
修禅寺は、静岡県伊豆市修善寺に建立されている曹洞宗の禅寺です。
大同二年(807)に、真言宗の開祖である弘法大師空海によって開創されました。
建長年間(1249-1255)に臨済宗となり、応永9年(1409)の戦乱により、伽藍を焼失しましたが、その後、伊豆国を治めた北条早雲により再建され、現在の曹洞宗となりました。
この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
新着情報
修禅寺物語公演
6月2-17日
修禅寺に伝わる源頼家の面。その面をもとに小説家で劇作家の岡本綺堂が創作した【修禅寺物語】は歌舞伎の人気演目となっています。
今回、坂東彌十郎、尾上松也ほか人気役者が6月の九州 博多座で公演を行います。チケット販売は4月20日より
丘球学禅師ご朱印
永平寺初代副貫主であり修禅寺第三十八世住職である丘球学禅師は修禅寺にて多くの禅僧を育て、また禅画でも名をはせ日本画家の大家である横山大観・安田靫彦(ゆきひこ)など多くの芸術家とも交流があり、多くの禅画を遺しています。
この度、倉の整理を行った際に丘球学禅師の禅画が数点発見されました。日本の誇る禅僧として皆さまに知っていただきたくご朱印と致しました。
季節限定ご朱印
修禅寺では季節に合わせた限定ご朱印の授与を行っております。
所縁のある作家さんとのコラボで制作するご朱印です。
修禅寺について
弘法大師空海によって開創された修禅寺。鎌倉時代には、二代将軍源頼家が幽閉された事でも知られ、千二百年もの歴史の中で様々な物語が生まれました。
明治維新後には、多くの文豪、芸術家も訪れた修善寺の街。そんな修禅寺の縁起や歴史をお伝えします。
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