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伊豆 修禅寺
修禅寺は、静岡県伊豆市修善寺に建立されている曹洞宗の禅寺です。
大同二年(807)に、真言宗の開祖である弘法大師空海によって開創されました。
建長年間(1249-1255)に臨済宗となり、応永9年(1409)の戦乱により、伽藍を焼失しましたが、その後、伊豆国を治めた北条早雲により再建され、現在の曹洞宗となりました。
新着情報
本尊御開帳
11月1日(金)~12月1日(日)
通常非公開となっている修禅寺の本尊、大日如来像を宝物館にて間近で拝観いただけます。
尼将軍と呼ばれた北条政子が亡き息子である鎌倉幕府二代将軍、源頼家の三十三回忌にあわせ奉納されたものと伝わっています。
宝物館 開場時間 9:00~16:00 入場料300円
庭園特別公開
11月22日(金)~12月1日(日)
通常非公開となっている修禅寺の庭園を期間限定で公開致します。
大正天皇が皇太子時代に修禅寺を訪れ、庭園をご覧になった際に「東海一の庭園である」と言われたと伝わっています。
開場時間 9:00~16:00 入場料200円
限定ご朱印
秋の限定ご朱印
切り絵作家、水口ちはる先生の作品です。
秋には紅葉で色づく修禅寺の境内。ご朱印を見るたびに思い返していただければ幸いです。
丘球学禅師ご朱印
永平寺初代副貫主であり修禅寺第三十八世住職である丘球学禅師は修禅寺にて多くの禅僧を育て、また禅画でも名をはせ日本画家の大家である横山大観・安田靫彦(ゆきひこ)など多くの芸術家とも交流があり、多くの禅画を遺しています。
この度、倉の整理を行った際に丘球学禅師の禅画が数点発見されました。日本の誇る禅僧として皆さまに知っていただきたくご朱印と致しました。
修禅寺について
弘法大師空海によって開創された修禅寺。鎌倉時代には、二代将軍源頼家が幽閉された事でも知られ、千二百年もの歴史の中で様々な物語が生まれました。
明治維新後には、多くの文豪、芸術家も訪れた修善寺の街。そんな修禅寺の縁起や歴史をお伝えします。
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